栃木県産「さくら和牛」おいしい理由

栃木県産

おいしい日本を皆様の食卓へ・・・
栃木県北部、旧那須の国は、那須岳のすそのに広がる大自然の中で、温暖な気候、きれいな水、長い日照時間、そして何より私たち生産者の愛情をたくさん注ぎこめて育てられた「さくら和牛」。
「さくら和牛がおいしい理由をご説明します。

天然ハーブによる健康肥育

■牛の健康を考え、長期間(6ヶ月以上)にわたり、天然ハーブのオレガノを主原料とした14種のハーブを給与しています。
■牛の健康を保つ為に、天然ビタミンEを多く含む飼料原料を一貫して給与しています。
■牛を健康に育てる為に、協会独自の指定飼料(おいしく食べられる飼料)を給与しています。

アロマセラピーによる飼育管理

■動物福祉「アニマルウェルフェア」の考えに基づき、牛の運送・牛の飼育密度を独自の協会規約により定め、消費者の皆様の動物愛護の気持ちに添った飼育管理をしています。
■牛床(牛のベッド)には、牛がリラックスできるよう新鮮なヒノキや杉のおが屑をたくさん敷き、森林浴のように清々しい環境の中、健やかに育てられています。
■自然界の「1/fゆらぎ」の考えに基づき、小川のせせらぎ、小鳥のさえずり、爽やかなそよ風・・・心安らぐ環境の中で、ゆったりと育てています。

地球環境にやさしい循環型農業の推進

■各生産者は、環境型農業を昭和の時代より牧場運営に取り入れ、牛堆肥を地域の水田・畑に還元し、有機農法の一翼を担っています。
■さくら和牛が食べる稲ワラは、すべて牧場周辺の「地元田んぼ」より集荷しています。
■牧場内をより自然の風が流れるよう工夫し、電力の消費を抑えるとともに、牛にとっても四季のうつろいが感じられる環境づくりをしています。